2026年8月9日、地場産くるめで開催された「オーナーハンドラー講習会&マッチショー」に、先輩と一緒に参加してきました。
学んで、試して、もう一度。
犬と一緒に何度もリングへ立てた、濃い一日の記録です。


何度もリングへ
今回の一番の魅力は、とにかく何度もリングに立てたことでした。
通常のドッグショーでは、次の審査へ進めなければ、私の出番が一度で終わることもあります。
でも今回は、講習で学んだあとにマッチショーで実践し、さらに復活選でもう一度。リングへ行って、戻って、またリングへ。犬も「今日はよく動くなあ」と思っていたかもしれません(笑)。
こんなに繰り返し実践できたのは初めてで、犬にも私にも、とても良い刺激になりました。

聞けてよかった
講習会は、本当に参加してよかったです。
「これはどうするのが正解?」「今さら、こんなことを聞いてもいいのかな?」。そんな小さな疑問まで先生に直接質問でき、曖昧だったことがすっきりしました。
実際に動きながら教えていただくと、自分では気づかなかった癖も見えてきます。あまりによい時間だったので、「ぜひ定期的に開催してください」とお願いしたほどです。
会場には、これから始めたい方や小学生の姿も。小学生以下の「ちびっこハンドラークラス」もあり、初めてでも一歩を踏み出しやすい雰囲気でした。
背中をトントンとされた気がして振り返ると、
そこにいたのは人ではなく、グレート・デーンの尻尾でした(笑)。

二年前の私と、今
今回がデビュー戦だったわけではありません。私が初めてリングに立ったのは、今から二年前です。
その前には、先生からマンツーマンで何度もご指導いただき、何とか形にして当日を迎えました。
そこから少しずつ経験を重ねてきましたが、リングに立つたびに課題が見つかります。
「犬は良いけど……」
その「……」の先にあるのは、きっと私の課題です。それでも今回、「上手になってるじゃない」と言っていただけたことが、素直にうれしく、励みになりました。

先輩の愛犬とリングへ
今回は、先輩の愛犬であるシルバーのトイ・プードルをお借りして、リングで引かせていただきました。
とても落ち着いた良い子で、初めて引く私にもきちんと合わせてくれました。
犬が変わると、リードから伝わる感覚も、歩幅も、気を配るところも変わります。いつもとは違う感覚を経験できたことも、大きな学びでした。
「うちの子が一番」でいい
まだ新米の私が、ドッグショーやハンドリングについて書くことに、ためらう気持ちもあります。経験も技術も足りず、厳しい言葉を受けることもある世界です。
「うちの子が一番、という気持ち」
「我が子を守る気持ち。だって、子どもだから」
先生のこの言葉が、今も心に残っています。結果や評価だけではなく、目の前の犬を大切に思い、守ること。その気持ちを忘れずにリングへ立ちたい。
できなかったことを振り返り、教わったことを一つずつ実践しながら、これからも頑張ります。

身軽に参加できたこと
通常、トイ・プードルでドッグショーに出るとなると、セットやカットを含め、準備には多くの時間と技術が必要です。
今回はハンドリングを学び、実践することが中心。セットやカットの負担を気にせず参加できたので、トイ・プードルのオーナーにも挑戦しやすい機会だったと思います。
室内会場だったことも、犬と人の負担を抑えて集中するうえでありがたく感じました。
次のリングまで
次の機会は数か月先。それまでに今回見つかった課題を一つずつ練習し、犬の良さをもっと引き出せるハンドラーになりたいと思います。
また次のリングへ向けて、犬たちと一緒に少しずつ。
丁寧にご指導くださった先生方、
学びの場をつくってくださった主催・運営の皆さま、
ご一緒してくださった皆さま、
そして大切な愛犬を託してくださった先輩に、心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
