先日、JKCハンドラー義務研修会に参加し、犬のアナトミー(解剖学)について深く学んできました。
愛犬の骨格や身体の仕組みを理解することは、
ブリーダーとして、そしてハンドラーとして非常に大切なことだと改めて実感。

🐾JKCハンドラー義務研修会で学んだ「犬のアナトミー」
今回のテーマは「ハンドラーが知っておくべきアナトミー」🦴✨。
アナトミーと聞いて、ついつい医療ドラマの『グレイス・アナトミー』を思い出してしまう私👩⚕️🏥
もちろん、そんなふざけたこと言える空気ではなかったのですが(笑)、犬の身体の内部構造について深く学ぶことは、まさに犬の「命」と向き合うことなのだと、改めて身が引き締まる思いでした。
📝ブリーダーとしての役割と健全な犬の骨格
研修では、健全な犬を育てるために不可欠なことについて、専門的な視点から学びました。
何より、今回の研修で改めて感じたのは、犬種によってスタンダード(犬種標準)が違うということ。私はトイプードル専門で、トイプードルのスタンダードしか深く学んでいません。

私の限られた脳みそでは、専門的に深く掘り下げられるのは1犬種か、せいぜい2犬種が限界です。
多くの犬種を取り扱っているブリーダーさんは、本当に天才か、それほどまでにスタンダードにこだわらないか…なんて勝手に考えてしまいます(笑)
この受講内容でこの受講料は安すぎる…!
専門用語が飛び交う講義は、まるで大学の授業のよう。難しい内容も多いけれど、講師の方が犬の骨格モデルを使い、一つひとつ丁寧に説明してくれる。
真剣なまなざしでメモを取る先輩ハンドラーたちの姿を見て、私も負けていられないとペンを握りしめました。
本当に学んで欲しいというJKCの熱い想いが伝わってきて、本当に学び多き時間でした。

☕️先輩ハンドラーとの交流会で得たリアルな学び
研修後には、素敵な先輩方との交流会にも参加させていただきました!
犬種はゴールデンレトリバー、シェルティ、ジャックラッセルと様々でしたが、犬を愛する気持ちは皆同じ🐶❤️。
リアルな現場のノウハウをたくさん聞かせていただきました。
その中でも特に心に残ったのは、「良い家族に巡り合って、愛されて暮らすことが犬にとって一番幸せなこと」という言葉。これぞ本物のブリーダーさんの心意気だと、深く感動しました🥺✨
そして、「コツコツ真面目にしていれば、いつかちゃんと自分に返ってくるから頑張って」と温かい励ましのお言葉もいただきました。この言葉を胸に、これからも頑張ろうと決意しました!
🗓️今後の活動予定と、愛犬と歩む未来
学びは尽きませんね!翌日には審査員研修に一般参加し、9月には自主研修会も予定しています。
今回の研修で得た知識と、先輩方からいただいた貴重なアドバイスを活かして、これからもハンドラーとして、そしてブリーダーとして成長していきたいと思います!
JUJU様は、交配直後なのでメイちゃんかトニーくんとお出かけかな~🐾✨
追記:FCI(国際畜犬連盟)のブリードスタンダードアプリをご存知ですか?

世界中の犬種標準を閲覧できる、ブリーダーやハンドラーにとって非常に便利なツールです。
アプリを起動してみると、画面は英語(EN)、フランス語(FR)、ドイツ語(DE)、スペイン語(ES)の4か国語に対応していますが…残念ながら日本語はありません😢。
ぶっちゃけ、日本語以外はさっぱりですわ~~~~~
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